【簿記の勉強法】最適なスケジュールと具体的な活用方法を解説!
簿記の勉強のスケジュールを組むのは難しいですよね。
時間の使い方や効率的な学習方法を考えるのに迷うこともあるでしょう。
でも大丈夫です。独学で簿記2級を取得した私が、簿記の勉強スケジュールについての具体的なアドバイスをお伝えします。
一緒に効果的なスケジュールの組み方や具体的な活用方法を考えていきましょう。
あなたの勉強をサポートします!
簿記の勉強法:効果的なスケジュールの組み方を解説!
簿記の勉強を効果的に進めるためには、スケジュールの組み方が重要です。
定期的な学習を取り入れ、計画的に取り組むことがポイントです。
簿記の勉強は一度にすべてを覚えるのは難しく、長期的な取り組みが必要です。
スケジュールを組むことで、自分の学習ペースに合わせた計画的な勉強が可能になります。
例えば、週に1回、1時間ずつの学習をスケジュールに組み込むと良いでしょう。
土日や休みの日に集中的に学習するのも効果的です。
また、毎日少しずつ学習するなど、自分のライフスタイルに合ったスケジュールを作成しましょう。
具体的には、以下のようなスケジュールの組み方が効果的です。
定期的な学習を組み込む
週に1回など、定期的に時間を確保して学習を行うことで、学習の計画的な進行が可能になります。
例えば、平日の夜や休日の午前中など、自分の都合の良い時間を選びましょう。
自分の学習ペースに合わせる
自分のペースで学習ができるよう、スケジュールを組み込みましょう。
自分が集中しやすい時間帯や学習量を考慮し、無理のないスケジュールを作成します。例えば、毎日30分ずつ学習するなど、自分のライフスタイルに合った形で進めることが重要です。
長期的な学習を継続する
簿記の勉強は一度にすべてを覚えるのは難しいため、長期的な学習を継続することが必要です。
スケジュールを組む際には、長期的な視点で計画を立て、継続的な学習を意識しましょう。
また、スケジュールの変更に対する対応も考慮しておく必要があります。
予期せぬスケジュールの変更があった場合には、柔軟に対応し、再調整を行うことが大切です。
簿記の勉強スケジュールのメリットは、
- 学習の計画的な進行ができること、
- 自分の学習ペースに合わせた勉強ができること、
- 長期的な学習を継続できること
です。
簿記の勉強スケジュールの組み方は、自分の学習スタイルや生活スケジュールに合った形であることが重要です。
自分自身のペースを考慮し、無理のないスケジュールを作成することが大切です。
以上のように、簿記の勉強スケジュールを効果的に組むことで、計画的な学習が可能になります。
自分自身の学習ペースや生活スケジュールを考慮し、無理のないスケジュールを作成しましょう。
長期的な学習を継続することで、簿記の勉強を効果的に進めることができます。
自分に合ったスケジュールを組んで、効率的な簿記の勉強を実践してみてください。
新しいスキルを身につけるならオンライン資格講座「スタディング」がおすすめ!
皆さん、こんにちは!
最近、自己啓発や新しいスキルの習得が注目されていますよね。
特にオンラインで学べる資格講座が人気を集めています。
そんな中、私が最近体験したオンライン資格講座「スタディング」についてご紹介します。
まず、スタディングの魅力はその幅広いコースラインナップです。
ビジネス、IT、デザイン、語学など、多岐にわたる分野の資格講座が用意されています。
自分の興味やキャリアの方向性に合った講座を選ぶことができるので、自分自身の成長に合わせて学びを進めることができます。
また、スタディングの講座は、オンデマンド形式で学ぶことができるのも魅力の一つです。
自分のペースで学習を進めることができるため、忙しい日々の中でも無理なく学びを進めることができます。
また、動画レッスンやテキスト、クイズなどの多様な教材が用意されており、学び方も自分に合わせて選ぶことができます。
さらに、スタディングの講師陣は、各分野のプロフェッショナルであり、実務経験豊富な講師が多数在籍しています。
最新のトレンドや実践的なスキルを学ぶことができるため、仕事やビジネスに直結する知識を身につけることができます。
そして何より、スタディングの受講料がリーズナブルなことも魅力の一つです。
他の資格講座に比べて手頃な価格帯でありながら、充実した内容の講座を受講することができます。
コストパフォーマンスが高いと評判のスタディングなら、予算の制約があっても新しいスキルを身につけることができます。
私自身もスタディングの講座を受講し、新しいスキルを身につけることができました。
その後、そのスキルを活かして自分のキャリアにプラスαの価値を加えることができました。
例えば、ビジネススキルを学び、プレゼンテーションのスキルを向上させたことで、自信を持ってクライアントとの打ち合わせを行うことができるようになりました。
また、ITスキルを身につけることで、デジタルマーケティングの分野で新たな仕事を獲得することができました。
スタディングの講座は、自己啓発を真剣に考えている人にはぴったりの選択肢です。
自分のペースで学びながら、実践的なスキルを身につけることができるので、時間を有効活用しながら自己成長を目指すことができます。
また、スタディングのサポートも充実しています。
講師からのフィードバックや質問に対する迅速な回答など、学習中に困ったことがあっても安心して相談することができます。
さらに、スタディングの修了後には、資格取得証明書が発行されます。
これは自分のスキルを証明し、就職や転職活動においてアピールすることができるので、自己PRにも一役買います。
私自身、スタディングの講座を受講して大変満足しています。
オンラインで手軽に学びたい方や、新しいスキルを身につけて自己成長を目指したい方にはぜひおすすめしたい資格講座です。
新しいスキルを身につけるなら、スタディングを選ぶことで、自分のキャリアに大きなプラスをもたらすことができます。
新しいスタートを切ろう!転職のススメ
転職を考えることは、人生において大きな決断の一つです。新しい職場でのチャレンジや自己成長の機会、より充実した人生を送るための可能性が広がっています。しかし、転職には不安や疑問もつきものであり、踏み出す勇気が必要です。そこで、転職を考えている人への後押しをするためのブログ記事をお届けします。新しいスタートを切る勇気を持ち、自分自身の可能性を信じて、転職を成功させましょう!
自己成長のチャンスが待っている
新しい職場での仕事には、自己成長のチャンスがたくさん待っています。異なる職場や業界での経験は、自己啓発やスキルの向上につながります。新しい環境での仕事によって、自分自身の可能性を広げ、新しいスキルを身につけることができます。転職を機に、自己成長を目指すチャンスを掴みましょう!
やりたいことにチャレンジできる
転職は、自分自身のやりたいことにチャレンジする絶好の機会です。現在の職場でやりたいことに制限があったり、自分のポテンシャルを活かしきれなかったりするかもしれません。しかし、新しい職場での転職によって、自分自身のやりたいことに本気でチャレンジできる環境が広がります。自分の夢や目標を追求するために、転職を考えてみましょう!
新しい人間関係の構築ができる
新しい職場での転職は、新しい人間関係を築く絶好の機会でもあります。新しい仲間や上司との出会いは、人間関係の新たな可能性を切り開きます。異なるバックグラウンドや経験を持つ人たちと出会うことで、自分自身も成長し、新しい視点を得ることができます。また、新しい職場での人間関係を築くことは、人生において大切なコミュニケーション能力を向上させることにもつながります。新しい人間関係を築くことで、自分自身の人間力も成長させることができます。
より充実した人生を送るための可能性が広がる
転職によって、より充実した人生を送るための可能性が広がります。自分自身の夢や目標を追求することで、仕事以外の時間や趣味の時間を充実させることもできます。また、新しい職場での仕事によって、給与や待遇面の改善も期待できます。転職によって、自分自身の人生をより充実させるための可能性が広がります。
不安や疑問は解決できる
転職を考えると、不安や疑問がつきものです。しかし、転職に関する情報をしっかりと集め、自分自身の疑問や不安を解決することができます。転職エージェントや転職サイトなどを活用して、転職に関する情報収集を行いましょう。また、転職に成功した人の経験談やアドバイスも参考にすることができます。不安や疑問を解決することで、自信を持って転職をすることができます。
まとめ
転職は、自己成長や自分自身の可能性を広げるための大切なステップです。新しい職場でのチャレンジや、新しい人間関係の築き方、より充実した人生を送るための可能性など、多くの魅力があります。不安や疑問があるかもしれませんが、それらを解決することで、自信を持って転職をすることができます。新しいスタートを切る勇気を持ち、転職を成功させましょう!
会計事務所に就職するために必要なこと【5つある】
会計事務所に就職したいと思っているけれど、どんなことが必要なのかな。
と思われている方へ。
どのようなスキルや資格が必要なのか書いていこうと思います。
- 1.会計事務所で働くために必要な資格は?
- 2.会計事務所に採用されるためには実務経験がいる?
- 3.会計事務所で使用されているソフトウェアの知識は?
- 4.コミュニケーションスキルは必要?
- 5.会計事務所で求められる責任感とは
- まとめ
この記事を書いている私は、税理士事務所勤務12年。
未経験からこの世界に飛び込みました。
私が今まで経験してきたことをふまえて書いていきます。
1.会計事務所で働くために必要な資格は?
会計事務所で働くために必要な会計に関する学位や資格は、以下のようなものがあります。
①CPA資格
CPA(Certified Public Accountant)米国全土で認められている会計士資格で、実務経験と試験に合格することで取得できます。
②税理士資格
税理士資格は日本国内での国家資格で、主に税理士試験に合格することで取得できます。
会計学の学位
③会計に関する学位を取得することで、会計に関する知識を学ぶことができます。大学院や大学で、会計学を専攻することができます。
④ACCA資格
ACCA(Association of Chartered Certified Accountants)は、国際的に認められている会計士資格で、実務経験と試験に合格することで取得できます。
このような学位や資格を取得することで、会計に関する知識とスキルを身につけることができます。また、取得した学位や資格は、会計事務所での就職やキャリアアップにとても有効です。
ただ、アルバイトやパートで働く場合は、ここまでの知識は必要ないです。
日商簿記2級やそれ程度の知識があると、十分なことが多いです。
実際私も独学で日商簿記2級に合格し、この世界に入りました。
独学に便利な講座については、以下の記事を読んでみてください(^^♪
2.会計事務所に採用されるためには実務経験がいる?
会計事務所で働くための実務経験については、具体的な年数はありません。
とにかく、できるだけ多くの経験を積むことが望ましいです。
まずは独学ででも学んだことをを実践に活かすために、会計に関するスキルを磨くことです。
インターンシップやアルバイトなどで、会計事務所で働くための経験を積むことができます。
ただし、会計事務所で働くためには、実務経験だけでなく学位や資格も必要となりますので、その点も考慮しながら経験を積んでいくことが重要です。
もしくは、会計ソフトなどを使って、自分で実践経験を積むこともできるでしょう。
会計ソフトを使って、まずは自分の資産状況や、家計簿をつけてみるのがいいですね。
3.会計事務所で使用されているソフトウェアの知識は?
会計事務所で使用されているソフトウェアを使うためには、キーボードを扱えたり、基本的なパソコンの操作で大丈夫です。
さらに、Excelの知識があればなおいいです。
Excelは、どんな会社でもよく使われますが、会計事務所でももちろん使用されています。
財務諸表の作成やデータ分析などに使用されます。
Excelの知識として必要なものを挙げてみます。
- セルの書式設定
- データの入力
- 基本的な数式の使用
- データのソートや絞り込み
- グラフの作成
- シートのコピーや移動
- シート間のデータのやり取り
このような基本的なエクセル操作ができると大丈夫です。
ただし、会計事務所で使用されるソフトは会計専用ソフトがあるので、それに特化した知識も必要になります。
会計事務所によっては、社内トレーニングや研修を提供しているので、それに参加することで知識を深めることもできます。
4.コミュニケーションスキルは必要?
会計事務所では、顧客とのやり取りが多いです。
そのため、以下のようなコミュニケーションスキルが求められます。
①明確な伝え方
顧客に対して、正確な情報を簡潔かつ明確に伝えることが重要です。
税務の難しい語句を簡単な言葉に置き換えて話せるとよいです。
②リスニングスキル
顧客のニーズや疑問を理解し、適切に対応するために、聞き取りスキルが必要です。
③相手に対する理解力
顧客の経済状況や背景を理解し、相手の視点に立ってコミュニケーションをすることが重要です。
④問題解決能力
顧客からの質問や不明点を適切に解決するために、問題解決能力が必要です。
⑤ビジネスマナー
ビジネスにおいては、マナーや態度も重要です。顧客とのやり取りでは、プロフェッショナルな態度を心がけることが必要です。
これらのスキルを持っていることで、顧客に対して正確かつ迅速な対応ができ、信頼関係を築くことができます。
5.会計事務所で求められる責任感とは
会計事務所では、重要な情報を扱うため、高い責任感が求められます。
①正確な情報を提供すること
会計事務所では、顧客の財務情報を正確に記録・分析することが求められます。
そのため、正確な情報を提供することが重要です。
②確実な処理をすること
会計事務所では、税金の申告や財務諸表の作成など、時間に厳しいタスクをこなすことが求められます。
③コミュニケーションをとること
会計事務所では、顧客とのやり取りが多いため、明確なコミュニケーションをとることが求められます。
そのため、顧客に対して正確な情報を提供し、疑問や不明点を解決することが大切です。
④コンプライアンスを遵守すること
会計事務所では、法令や規則に従って運営することが求められます。
そのため、法令や規則に従って運営する責任感が必要です。
繰り返しになりますが、会計事務所では正確な情報の提供、確実な処理、明確なコミュニケーション、法令や規則の遵守などが求められます。高い責任感をもって業務をこなし、顧客に対して信頼性の高いサービスを提供することが大切です。
まとめ
会計事務所に就職するために必要な5つのこととは、
簿記2級の知識、実務経験、Excelの知識、コミュニケーションスキル、責任感
だということをお話ししました。
これから会計事務所に就職したい人の参考になれば嬉しいです。
【現役会計事務所職員が語る】会計事務所のパートって時給がいい?
会計事務所でパートとして働きたい。
イメージとして時給は良さそうだけど、本当のところはどうなの?
時給がいいってことは、仕事内容が難しいのかな?
自分にも出来そうだったら頑張りたいんだけど、税理士事務所で働いている人はどんな人が多いですか?
会計事務が自分に向いているか知りたいです。
本記事では下記の内容を解説します。
■ 会計事務所のパートで働いている人の時給はいい?
□ 一般の会社の事務よりは高額
□ 定時で終われる事務所が多い
□ 事務所によるが休みが取りやすい
■ 会計事務所の仕事に向いている人
□ パートが担当する主な仕事
□ 会計事務所がパートに求めるスキルは?
会計事務所に勤めて12年。
未経験からこの業界に飛び込み、今では法人の決算業務まで任されています。
この仕事の面白いところは、色んな業界の中身を見られるというところです。
■ 会計事務所のパートで働いている人の時給はいい?
□ 一般の会社の事務よりは高額です
会計事務所のパートの時給は、一般的な中小企業の事務職と比べると高いです。
経理の幅広い知識が求められるからだと思っています。例えば私は、飲食店、町工場、美容室、クリニック、電気工事、介護施設・・・
色々な顧客の経理全般を担当しています。
それぞれの業界には独特の経理の仕方もあったり、専門用語などの理解も必要です。
覚えることがたくさんあって、大変だと思うかもしれませんが大丈夫です。
仕事をするうちにたくさん学べます。
そして、自分一人では経験することがなさそうな業種の内面も知ることができます。
実際、私は以前は小さい会社の営業事務をしていたのですが、そのころは仕事内容も限られていましたし、給料も田舎の会社なのでかなり安月給でした。
今は会計事務所のパートですが、以前より給料はいいです。
仕事の内容も経営に直結する会計、税務の仕事なので、以前とは比べ物にはならないくらい楽しいです。
やりがいがあって、時給のいい事務職につきたいなら、会計事務所のパートはかなりおすすめです。
会計事務所で働くには簿記の知識は必須です。
おすすめの簿記講座はこちらからどうぞ
□ 定時で終われる事務所が多い
事務所にもよるかもしれませんが、会計事務所は毎日定時できっちり終われるところが多いです。
私の勤めている事務所はピッタリ時間に帰らせてもらえます。
顧客が多いと忙しいことには変わりないですが、基本的に終わった月の資料を元に処理をしています。
なので急に新規の顧客が入ったりしないかぎり、毎日超急ぎの仕事があるというわけではないです。
自分の勤務時間の中で時間配分をしっかりすれば、ほぼ毎日定時に帰れています。
ただ確定申告の時期はそうもいかないことがあります。
私は普段土日休みなので、1~3月の忙しい時期は、定時で帰る代わりに土日に仕事に出たりと調節しています。
会計事務所の事務は、時間を上手く使って仕事を終わらせていくことが可能です。
定時で終わってプライベートの時間も十分もつことができます。
□ 事務所によるけれど休みが取りやすい
会計事務所のパートは休みの調整もしやすいです。
子育てしながら働いていると、休みが取りにくい職場は厳しいですよね。
なぜ休みが取りやすいかというと、会計事務は顧客から預かった仕事を期限までに終らせればいいからです。
飲食店や他の接客業のように、この時間は忙しくなるから〇人いないといけない、という状況にはなりにくいです。
例えば、休みたい日を申告して了解を得られたら、決算月や次のアポイントを元に優先順位をつけて仕事を終わらせていけば大丈夫。
かといって、そんなに自由に休み取り放題ではありません。
私は子供の学校行事等で休んだり、早退したい日だけです。
行事が続くこともありますが、その辺りは普段からの信頼関係が大切かもしれません。
そのような感じで会計事務所は、期日に間に合うように工夫して仕事ができていれば休みの調整がしやすい職場です。
■ 会計事務所の仕事に向いている人
□ パートが担当する主な仕事
主な仕事は以下のとおりです。
・資料整理
・会計ソフト入力
・申告書作成
・申告業務
・給与計算
・事務所のパソコン操作全般
順番に解説していきます。
①資料整理
顧客から預かった資料をわかりやすく整理します。
資料がどのような状態でやってくるかは、お客様次第です。
紙袋に何もかも詰め込まれている場合や、綺麗に整理された振替伝票を作成してくれている場合もあります。実際はほとんどが前者、後者はとてもめずらしいです・・・
②会計ソフト入力
整理したor振替伝票を会計ソフトに仕訳入力していきます。
会計ソフトは沢山ありますが、メジャーなのは弥生会計、JDL,TKCなどでしょうか。
初心者対応ソフトではfreeeが有名ですね。
スマホで申告まで完結できるという手軽なアプリです。
無料お試し登録があるので、会計ソフトがどんなものか試してみるのがいいと思います。
③申告書作成
法人は決算が終わると2か月以内に申告書を提出します。
毎月会計ソフトに入力していたデータを元に、申告書を作成します。
個人事業者の場合は3月15日までに申告書を作成して提出します。
申告書作成は難しそうなイメージがあると思います。
でも、ほとんどソフトが計算してくれるので、仕事の中で十分覚えられます。
④給与計算
月末には給与計算の仕事もあります。
会計事務所の顧客は、少人数の会社も多いので、給与計算を頼まれることも多いです。
従業員の方の情報が毎月送られてくるので、社会保険料や税金を計算して、明細表を送り返します。
年末には年末調整もあります。
それぞれの会社の従業員一人一人、資料をみて源泉所得税を計算し、還付金額などをお知らせします。
⑤事務所のパソコン業務全般
会計事務所はまだまだ年配の先生も多く、パソコンが苦手な方も多いです。
会計ソフトの操作はもちろん、エクセルやワード、メールソフトの操作も代わりにすることがよくあります。これについては、基本的なことがわかっていれば大体OKです。もしも自分ではわからないことがあったとしても、ネットで検索→解決しています。
□ 会計事務所がパートに求めるスキルは?
これまでだいたいの仕事内容を説明してきました。
ここで会計事務所の仕事に向いている人について言えるのは、数字に抵抗がなく、正確さを求めるられる人です。
数字に強いと、計算の間違いにも気づきやすいです。会計ソフト入力は、単純作業になることも多いので、正確に入力が続けられるような集中力も大事です。
あとは仕事をすすめやすいように、自分なりに工夫していける人です。
顧客から預かる資料は、10件あれば10件とも違います。
それをもとに資料作成、資料整理するには工夫が必要です。
■ まとめ
会計事務所の仕事は少し大変そう、と思われた方もいるかもしれません。
でも数字を通して、色々な業種の方のくらしを知ることができて楽しいです。
時給も他の事務職と比べていいですし、迷われている方はぜひ挑戦してみてください。
【無料あり】税理士事務所職員の私がおすすめする簿記講座3社
義務教育で特に勉強することなく生きてきた、という人が多いかもしれませんが、実は社会人に簿記は必須なんです!
資格の学校に通わないと学べないイメージがあると思いますが、自宅で十分勉強できますよ。
3分ぐらいで読み終わりますので、少しお付き合いください。
■まずは簿記講座でどのくらい学びたいか決めましょう
次のうち、どちらを希望していますか?
.税理士事務所に就職したい→検定対策がある講座で学ぶ
.簿記の基礎をとりあえず勉強したい→基礎動画が充実した講座で学ぶ
これから会計事務所や税理士事務所で働きたいという人は、簿記検定対策がある講座で学ぶのがおすすめです。
基礎から順に学ぶことができて、検定の日程に合わせて学習を進めていくことができます。
簿記検定に合格していると、税理士事務所では有利です。
できれば日商簿記2級は取っておきたいところですね。
会計事務所の求人募集には、簿記2級の知識が問われていることが多いです。
なので会計事務所で働きたい人は、すぐに簿記講座を受けてほしいです。
仕事は経理ではないけど、一般知識として簿記を知っておきたい。
簿記検定を受けるまでもないけど、どういうものなのか勉強しておきたい、という考えの方もいると思います。
簿記を知ると、いろいろな仕事の基本であるコストの感覚も身につきます。
ということは簿記は、営業職の人から飲食店のスタッフまで、働く人すべてに必須のスキルなんです。
今の自分からステップアップしたい人は是非勉強してみてください。
■私がおすすめする簿記講座3社
・ユーキャン:大手で安心して合格を目指したい方
・STUDYing:オンラインで隙間時間に学習したい方
・オンスク:基礎を手軽に学んでみたい方
上記のとおりです。
ユーキャンとSTUDYingは基礎から検定合格を目指せます。
オンスクは基礎オンリーとなっています。
詳しい比較を見ていきましょう。
■ユーキャンとSTUDYingの比較
通勤時間や休憩の合間に勉強したい方はSTUDYingがいいかなと思います。
スマホがあれば学習できるので、重い参考書など持ち歩かなくても大丈夫。
しっかり勉強したい方は、ユーキャンで学習するのがいいですね。
テキストを読んで問題集を解く、という王道な勉強方法です。
Webサービスがあるので、スマホで動画も見られます。
個人的には紙のテキストで勉強するのが一番身に付く方法だと思ってます。実際の試験も筆記試験ですから。
なので、ユーキャンはおすすめです。
人それぞれ好みはありますが・・・
私もユーキャンで簿記を勉強しました。
・ユーキャン ※初歩の初歩から丁寧に解説。WEBサービスもあり。(動画やミニテスト)
・STUDYing ※無料講座あり
STUDYingには無料講座があるので、簿記の予備知識をつけておくために試してみてもいいかもです。
■オンスクはどんな人におすすめですか?
わからないポイントをさくっと知りたい人におすすめです。
1コマ10分の動画を見るだけで、今知りたいポイントがわかります。
簿記だけでなく様々な講座が980円で受け放題(40講座以上)となっています。
様々な分野の勉強を試すことができます。
なので、簿記だけではなく幅広い知識を求める方向けです。
・オンスク ※月額980円で様々な講座が受けられる。無料体験あり。
■まとめ:簿記講座は社会人なら受けるべき
以上、3社の簿記講座をまとめてみました。
ここまで読んでいただいたあなたは、これからの就職や転職、スキルアップを考えているはずです。
簿記ができると、お金の流れを理解でき、会社の経営状態などがすごく分かりやすくなります。
今まで組織の一部としてしか見えていなかった仕事が、とてもクリアに分かるようになりますよ。
簿記に合格したあとは、ぜひ一度税理士事務所の仕事を経験してみてください。
税金のことや社会保険制度など、社会人として知っておくべきことが働きながら学べます。
ぜひこの機会にがんばってみてください。
☆記事で紹介した簿記講座リスト
・ユーキャン ※初歩の初歩から丁寧に解説。WEBサービスもあり。(動画やミニテスト)
・STUDYing ※無料講座あり
・【オンスク.JP】 ※月額980円で様々な講座が受けられる。無料体験あり。